合気道とは

合気道は、世界的な広がりを持つ現代武道です。

幾多の古流武術の錬磨と宗教的な精神修養を経た植芝盛平翁によって創始された合気道は、大正年間に「合気武道」としてその萌芽が見られ、大正時代末期には「武道の鍛錬とは、神羅万象を正しく産み、まもり、育てる神の愛の力を、わが心身の内で鍛錬することである」との「万有愛護」の悟りとともに、技法(体術・武器技)も独自のものとして、新たな息吹を得ました。

 現在は、植芝盛平翁の道統を受け継ぐ 公益財団法人 合気会において、三代道主・植芝守央先生を中心に、国内外を問わず、また、老若男女を問わず、厳しく、かつ楽しく、修錬されております。